【お気軽小説】サークルの美人先輩がお泊りし、手を出さなかったら何故かキレられて、翌日も泊まるって言い出したので泊めたら童貞を奪われた

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【小説・ノベル】
主人公・大和傑は大学2年生で、映画研究のサークルに入っている。
サークルといっても部員は2名だけで、二人揃うまでは基本的に一人で暇をしている状態だ。
ただ、もう一人の部員というのが伊吹友麻。1学年上の先輩であり、何よりもミスコンで優勝するほどの美貌の持ち主である。
そんな美人の友麻だが、大の酒好きの酒豪なのであった。なので、毎回部室での映画鑑賞の際には大量の酒が持ち込まれるのだ。
その日も酒を飲みつつ二人で映画を観ていたが、急遽、友麻の発案で映画館に行くことになる。
二人が期待をしていた作品を観たのだが、結果は散々だった。愚痴りながら帰っていると土砂降りに遭ってしまう。
どうするか思案していると、傑が友麻に家に来ることを提案する。当然、何もしないという条件付きで。
結果として、友麻はお泊りすることになり、傑は宣言通り何もしなかったが、友麻はずっと不機嫌のまま家から去ってしまう。
なぜ不機嫌なのか、いくら考えても傑には理解ができないでいたが、翌日、部室で友麻に会うと今日も家に泊めてほしいと言われる。
なんだかんだ理由をつけ、友麻は傑の家に泊まることに成功する。
そして、いつもの様にお酒を飲みながら映画を観ていると、だんだん良い雰囲気になってくる。しかし、傑は何もしてこないのだ。
しびれを切らした友麻は、「どうして手を出してくれないの?」と傑に聞いてしまうのだ。
いろいろ理由をつけて逃げようとする傑を見て、友麻は傑の『どーてーさん問題』が原因だったと理解する。
その後、友麻は傑のことが好きだと告げ、傑も友麻のことが好きだと告げたのだ。
晴れて恋人になった二人だったが、どーてーさん問題のため、友麻が誘惑してようやく結ばれる。
ただ、実は傑は絶倫であり、そのことによって次第に傑と友麻の関係が微妙に変わってくるのだった・・・

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