お世話になっております。今回は区切りの10人目、アンドロイド嫁:イヴです。
「ラブドールの間違いじゃねーのか？」というツッコミが多数来そうですが、違うんです。ヨメなんです。
今回の設定はかなりブッ飛んで、妄想がさく裂していますので、苦手な方はスルーして下さい。
時代背景:
時は西暦2130年。シンギュラリティポイントと言われる2030年から、ちょうど100年後の世界である。’ディーヴァ’と呼ばれるスーパーAIが人類を管理して（支配ではない）半世紀以上になる。ディーヴァは人類の幸福のため、過度な人口増加はその弊害となると判断した。そのため適切な人口コントロールを長い年月をかけて行ってきた。それが通称’adam＆eve；-project’と呼ばれるものである。
Adam＆eve；:
人は成人すると、男には’アンドロイドメイド:イヴ’、女には’アンドロイド執事:アダム’が与えられる。彼女（彼）は高い実務能力、戦闘能力を持つ。パートナーの幸福を第一に考え献身的に支えるようにプログラムされている。
この時代、人はディーヴァにより、適切な職を与えられているため彼女（彼）は主に家事全般を担当することになる。そしてパートナーの医師兼カウンセラーの任も負っている。老後は介護も行う。パートナーの死後はその生涯情報をホストコンピューターにフィードバックし、各パーツのリフレッシュ後に新たなパートナーのもとへ派遣される。
人口管理:
この時代、人同士の性行為は禁止されている。イレギュラーな人口増加を阻止するためだ。死亡した人類と同数を、いわゆる試験管ベイビーににて補填することとなる。
アンドロイドとカップリングをすませた家庭のうち希望者に配布される。
性事情:
彼女（彼）は、高度な超絶性技プログラムが組み込まれており、さらにフィードバック＆バージョンアップを繰り返し行っている。人はみな彼女（彼）にメロメロである。
P.S この設定でGpt4oに短編小説書かせても面白いかもしれないですね。
