剣茨西女学園でほたると亜佑美に思い通りアプリを使って家に帰ったその夜。
明日は何をしようかとくつろいで考えながらスマホを見ていると
一件のメッセージが来ていることに気づく。
「おお。あずちゃんではないか・・・どれどれ。」
「’やっほー。やえちゃん!明日、おウチ行って良い?
そーだんしたいコトがあるんだケド♪’」
「・・・・・・・。・・・ふむ。」
なるほど。この文章は・・・今月ピンチだからわしとパパ活したいという事か。
この文章を送ってきたのは、わしの勤務する剣茨東女学園の女子生徒だ。
性格の明るいいわゆるギャルというやつで、わしにも何の気兼ねもなく
接してくる。
見た目も好みで言ってしまえば贔屓の生徒の一人だ。
丁度、明日何をするか暇すぎて悩んでいたところじゃ。秒で返信しておくか。
「’生徒の相談に応えるのは教師の役目。気兼ねなく訪ねてきなさい。
道中気をつけてな。’」
これで良しじゃ。
「これで明日はあずちゃんと・・・ほっほ。しかもわしの家にまでわざわざ来てくれるとは。これは最高じゃわい!」
高ぶる気持ちを抑えてわしは明日の為に体力をたっぷり回復するのであった。
思い通りアプリシリーズの第8話です。
基本枚数13枚、表情差分、射精差分、ハイライトの有無差分、セリフの有無差分などをふくめて総枚数144枚になっています。
よろしくお願い致します。