




体臭コンプレックスを抱える加賀瀬(かがせ)さんの臭いを、「確認」を名目にひたすら嗅ぎまくる!
同じ会社の同僚・加賀瀬美穂(29)。
ほんわかした笑顔の奥に、強い体臭コンプレックスを抱える彼女。
ある雨の日の通勤電車で、鍵谷新一(31)は彼女の匂いをかばうために嘘をついた。
それがきっかけで始まったのは、「確認」という言葉で結ばれた、
奇妙で濃厚な関係だった。
・濡れたうなじの甘い汗
・ブラウスに染みた脇と背中の汗
・蒸れたストッキングと足の匂い
・デスクの下で嗅ぐ、太もも付け根の濃厚な香り
・給湯室で舌で鼻を舐め回される吐息と唾液
キスもセックスもしない。
ただ、念入りに臭いを「確認」するだけ。
嗅覚が異常に鋭い男と、嗅がれることでしか得られない悦びに目覚めていく女。
「臭いを『確認』してください」——その言葉の裏で、
二人の境界線は静かに、しかし確実に溶けていく。
体臭・汗・ストッキング・足・愛液・唾液・残尿……
「プラトニックな確認」という建前で執拗に描いた、
倒錯的で甘い匂いフェチ作品。
本文約20000文字(64ページ)
※表紙イラストやアイデア出しにAIを使用しています。

