何かが布団の中で蠢いている。
まだ夢の中にいるのかと思いながら、手を伸ばしてその感触を確かめた。
指先に触れたのは、冷たくて固い何か。
驚いて布団をめくると、私の陰部に肉棒が生えていた。
「これ、何…?」
恐怖が押し寄せると同時に、好奇心が刺激される。
これは何かの病気?
それとも成長期?
頭の中でいくつもの疑問が渦巻く。
私は物体をもっと詳しく知ろうとしたが、指が震えて触れられない。
でも、このまま無視するわけにはいかない。
『これ生えてるの、私だけなのかな…』
『仲の良い友達に、見せてみよう…』
それが快楽地獄のはじまりだった。