食厨花の香り 前編
愛する夫・和也と二人で、平凡ながらも幸せな生活を送っていた香穂。 ある晩、和也が自宅に一人の少年を連れ帰ってきた。 近所の公園のベンチで一人で座っていたところを気になって声をかけたらしい。 彼の名は、餌取 創(えとり そう)。 事情を聴くと、どうやら彼の家庭はシングルマザーで、母親は創の事をほったらかしのネグレクトのような状況との事。 不憫に思えた和也は、今晩だけでも楽しく食事をさせてあげられないかと、彼を自宅に連れて来たようだ。 事情がわかった香穂は創を歓迎し、3人で楽しい夕食を過ごした。 食事の最中、香穂は創を見て思った。 「何て綺麗な顔をした少年なの?佇まいもクールで落ち着いているし、本当に厨●生?」 「特にあの瞳・・・なんだか吸い込まれそうというか・・・」 この日の夜から、香穂の生活は少しずつ歪な形に変わっていく―――― 創という少年の存在は、平凡で幸せだったはずの香穂の毎日にどのような影を落としていくのか―――― 本編モノクロ28p+カラー2p、カラー表紙1p 全31p、jpgとPDF同梱 <以下のシチュや要素が含まれます> 年上/年の差/人妻堕ち/NTR/覗き/クンニ/女性...