日本昔エロばなし

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日本昔エロばなし
むか~しむかし、あるところで…
※この作品は商業で既に発売されている【日本昔エロ話】の1~3話を収録した合冊版になります。

~商業版との違い~
全編特別海苔加工を施した再修正版でエロさパワーアップ‼

むかしむかしあるところに
一軒の骨董屋がありました

主人夫婦が留守の間はいつも甥の忠兵衛が店番をしており、
そんなある日 珍しい掛け軸を探している男が訪ねてきました

すると―――

女の幽霊が描かれている掛け軸に目がとまり

『あ、あれはいくらだ!?』

と忠兵衛に尋ねました。

タダ当然で手に入れた掛け軸に対して大金を払うと約束した男は、手付金を置いて帰っていきました。

その夜、嬉しくなった忠兵衛は掛け軸の前でひとり酒盛りをしていました。

『よく見りゃお前さんえらいべっぴんさんじゃのぅ』
『ちょいと出てきて酌でもして欲しいもんだ』

と、忠兵衛は呟きました。すると―――

幽霊、河童、化け狐
妖怪達が織りなすエロすぎる大人のための昔話。

本文フルカラー 74P幽霊
掛け軸に潜む。

河童
強大な力を有していたが今は失われている。

橋立小女郎(白狐)
人を化かすのが好き。

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